ほん
本がすきだ。
思春期に精神ばらんすを崩してから、本に没頭するようになった。
本は精神を調和してくれる
生命の源のひとつである。
本に宿るちから。
紙だからこその香りと、質感。
デジタルにはない、実体。
実体は、ずっしりしている。
本が、「いつもそばに居るよ」と、支えてくれる。
正真正銘、ぼくは本と共に生きてきた。
ぼくたちは、いつでも、本を支えに、生きてきた。
うれしいときも、悲しいときも、イライラしてるときも、安らかなるときも。
いつもそうだろう。
先人たちは、本を通して、生きる知恵を、ここまで繋いでくれている。
ぼくたちも、繋いでゆきたい。
まだ見ぬ世界へだって
ぼくたちは本を通して垣間見ることができるんだ。